地区の結果と環境変化について(つづき) - カードショップレオ決算報告書

ﾄﾝ🔪( ' ᵕ '∧ )ﾄﾝﾄﾝ

こんにちは、ケルケルです。

最近の紙界隈なんだか物騒ですよね。ナイフ選抜についてもたくさんの反響がありましたが、火炎放射や首絞めってもう殺人未遂やんけ……。ナイフ野郎なんて可愛いもんだったのかもしれません(？)

［追記］首絞め野郎、36ヶ月の出禁処分になったみたいですね。ブシロード公式の説明と当事者のツイート内容に違いがあるって話題になっているのが気になりますが、ひとまず事態は収まったと見ていいでしょう。 f:id:SeronPoseidon:20190731052916j:image

ちなみに、このレベルの刃物を持ち歩くと銃刀法違反になるそうです。

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さてさて、札幌地区も終わり、BCFも残るは名古屋地区となりました。前回予告したように、今回の題材は仙台以降の地区の結果と環境考察にしようと思ってました。

思ってたのですが……

https://masaki8195.hatenablog.com/entry/2019/07/28/224232

こちらの方がすでに記事をあげていたようですね。前に自分があげた考察記事と重なる内容もありましたが、7月の地区で気づいたことはほぼ同じでした。とても良く考察されていて、参考になりました。大阪幕張札幌地区についてはこちらの記事を見ると良いかと思います。

他の記事と同じようなことを書いても仕方ないと思ったので、今回は地区の結果を違う角度で見てみましょう。

先日、こんなデータを見つけました。(こいつデータ拾ってばっかりじゃないか……)
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BCF2019の1敗ライン以上に残ったタイトルを総数と全勝数に注目して並べたグラフですね。

どちらのグラフもトップ2つはバンドリとゴブスレ。この数は今期の一発目が東京地区だったのが要因かもしれないですが、まぁそれにしても多いですね。使用率に見合った結果だと思います。

気になったのはその後ろです。結構順番が変わっていると思いませんか？ネオスとトリオのデータを混合しているので一概には言えないですが、総数順より全勝数順になって順位を上げているタイトルほど勝てるタイトル、もしくは強いプレイヤーが使用していると考える指標になると思います。

全勝数順で順位を上げた上位タイトルを見てみると

・このすば(5→3)

・リゼロ(6→4)

・サンシャイン(9→7)

・ダカーポ(21→12)

・けものフレンズ(18→13)

このへんでしょうか？ダカーポってこんなに多かったんですね……。

けものフレンズは最近になってまた注目され始めていますね。去年の光景逆圧縮パチンコ環境で圧倒的に数を減らしましたが、かばんちゃんによる1点バーンメタと序盤の安定感、強力な圧縮、厚いヒールによる持久力など現在の面取り耐久環境に合った強みを持っています。光景などの圧縮を崩す札や、調、初風、響等のメタがないと詰んでしまうこともあるので、対面するのは嫌なデッキですね。

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ひなろじ、青ブタ、ミリオン、ソードアートあたりは落ち気味ではありますが大して順位を落としてはいないですね。安定して上位に食い込んでくるタイトルと見て良いかもしれません。

逆に、順位を大きく落としているタイトルは、オーバーロード、サマポケ、進撃、ダリフラあたりでしょうか。これらのタイトルは、現環境で一定以上勝てるが、何かしらの要因で全勝するのは厳しいと見れそうですね。タイトル相性やメタ周り、単なる偶然、もしくはタイトル人気が高くて数の暴力で上に食い込んできているだけで、実際は今の環境で厳しい立場に置かれているタイトルなのかもしれません。

今回は以上です。にわかなりにデータから読み取った気付きを書いてるだけですが、何かの参考になればと思います。

今回も余談をひとつ

先日Googleマップに追加されていたカードショップレオのオフィス、画像が少し変わっていました。
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