2019地区個人総括
東京地区お疲れ様でした。入賞した方々はおめでとうございます。
僕の2019年はこれにて終了……ということで今年の総括でもしようと筆(?)を執りました。今回の更新は個人的な振り返りの意味が大きいので、モブの言い訳とか反省なんぞ見とうないわwwwって方はバックホーム推奨です()
⚫BCF2019(前期)
東京トリオ……バンドリFEVERモカ 1-4
仙台ネオス……青ブタ扉電源咲太 3-2
幕張トリオ……ひなろじ 2-2
幕張ネオス……青ブタ扉電源咲太 2-2
名古屋トリオ……サンシャイン本扉 4-0
⚪戦績
⚫WGP2019(後期)
札幌トリオ……サンシャイン本門 2-1
仙台トリオ……サンシャイン本門 4-1 抽選落ち
名古屋トリオ……冴えカノ風門 7-3 (4位入賞)
東京ネオス……サンシャイン本門 0-2
⚫勝率
前期……12-10 54.5%
後期……13-7 65.0%
通年……25-17 59.5%
⚫感想
東京地区がひどすぎる……。幕張込み4大会で5-10って何ですかこれ…………。
トーキョーチクコワスギル:(´◦ω◦`):
ちなみに試合数は43戦。9地区行っているので、毎地区4〜5回戦には残ってるという計算になります。抽選行く前に2回負けてますね。この数字を伸ばしていかないと勝率も収束しませんし、結果を出すのも難しいなって思いました。
広島も博多も遠征しないため、今年はこれにて終了。
シーズン始めに「今年中に1レシピ」「地区の勝率70%超え」の2つを今年の個人目標にしていたので、レシピ取れたことだけまぁ良かったのかなという感想です。東京地区が足を引っ張って勝率はお話にならない結果になってしまいました……( ;ᯅ; )
⚪デッキ選択・構築について
使用した青ブタ・サンシャイン・冴えカノのリストはこちら。
・青ブタについて
前日にプールを見てL1弱スギィ!と思いながら、とりあえず発売日に扉電源で仮組み。予想以上に電源連動と大活躍+超ヒール2000応援の噛み合いが強いことに気づき、すぐに本格的に地区で使えるよう調整。電源連動のかえでを多面揃えるためお留守番かえでを、超ヒールを活かすため咲太のバニラストブセットを採用していました。
当時は8扉ゴブリンスレイヤーや扉電源SAOが流行しており、ひなろじが流行の兆しを見せ始めている時期でした。どのタイトルも大活躍の理央を意識した構築をする前で、相当自信があったのですが……
蘭子……蘭子ォォォォ!!!!!!
あいつ連動込で単体13000でるのズルすぎるんですよね……。全体1000と2000応援で理央を15500にし、TP凛11000+2000応援+かな子の500(2面なら+1000)+横の14500〜15000で踏めない盤面を作ったのですが、蘭子と美波応援に算数を破壊されゲームエンド。
パーフェクトケル算教室、閉校です。~完~
まどか戦は道中に電源が絡まず、L3で止めずに死んだだけなので割愛。
幕張の頃にはひなろじ青ブタゴブスレ扉電源が流行し、大怪獣バトルが開幕。
大活躍だけでゲームができる展開もほぼ無くなり、のどかで詰めたり多面バウンスが要求されました。そこで生まれたのがこのガイジ構築。実質バウンス7投です。
3回戦の対面がHNが容疑者レオっていうヤバい奴だったんですけど、チェス降ろしてL2から多面バウンスしたら滅んでいきました。思惑通り(ニチャァ)
……まぁ毎試合そんなにうまくいくわけもなく、その後普通に負けました()
元々プールに不満がありながら使っていたのもあり、サンシャインが発売したら乗り換える予定だったので、ここで青ブタはさよならです👋
・サンシャインについて
リストを見るとおり、言うまでもなく魅力を感じたのはこの2種。
組むならゴブリンスレイヤーに100勝てるデッキ、という気持ちでした。実際、覚えてる限りでゴブリンスレイヤーに負けたことはないです。
しろはの連動が本連動になり山サーチになったダイヤもそうですが、とにかく花丸ヒール(通称シリベット)が環境的に強すぎました。助太刀防御札全封殺の力により、環境の怪獣どもをすべて上から粉砕するだけで面白いほど勝てました。合言葉は逆圧縮花丸ヒールトップ盛り曜バーンです。
後期になっても大怪獣バトルは続投。ひなろじは規制されほぼ消えましたが、CCさくらの追加もあり、むしろ激化しているとまで言える環境でした。
この頃になると11k+2000の13族に加え、Clearさくらを上から踏める行きのラインを作ることが要求されました。
そこで注目したのが2/1応援の連動テキスト。
今までレベル応援+ネーム+500で実質2000応援みたいな感覚でしか使っていなかったこのカード、1番下に連動で2面に+1500っていうゴリラテキストが書かれていました🦍
扉採用時より手の質は若干落ちましたが、札のキープ基準を見つめ直すことでケア。ソウル減も採用することで、弱点だった3-0からの貫通や経験の厳しさを克服することに成功。ピーキーさは増しましたが、確実にデッキパワーは向上。
札幌と仙台で負けた2試合は、どちらも序盤の下ブレを立て直した後のしょーもないL3貫通。どちらも相手を3-6まで追い詰められただけ捲り性能はあるデッキだったという認識です。
・冴えカノについて
冴えカノ発売後はこのデッキで勝てる環境ではなくなると思っていたので、名古屋ではひとまずデッキ変更。選択肢がけものフレンズが冴えカノで、横と分け合う形になりました。
構築は最初から出海の風と美智留の門を使ったデッキにしたいと思っていたところ、丁度蒲田トリオで横が使っていたデッキを参考にして組みました。原案は緑採用だったのですが、早出しヒールとツインドライブを採用した方がデッキ的に強いため赤採用に。
初手から殴って、連動して手札増やして、山掘って1リフして、頼子立てて殴って相手L3にして、美智留すれば勝てる!みたいな何も考えないデッキだったので、小さじ3杯ぶんくらいしかチェス降りませんでしたがめっちゃ勝てました() それでも3回負けてるのでトリオの噛み合いが強かったです。改めて横には感謝。
・再度サンシャイン
その後、色々あってこの冴えカノはやめることになり、別のデッキに乗り換えることになったのですが……
こないだの東京地区は前日までに山を決めきれず、正直勝てる気がしなかったので今期の確認の意味も込めてサンシャインを使うことに。
初戦:冴えカノ宝扉(恵2種連動+ハイライト再び4投)
破産_:(´ཀ`」 ∠):
勝てる要素がないですね。デッキの選択ミスです。
リバースメタ以前に本引けずキャンセルせず、相手は初期山6キャンのヤバヤバ展開。相手のストックが溜まる前に逆圧縮をぶっ通して3-4まで飛ばすことに成功したのですが、最後ソウルが1足らず3-6で止まり敗北。
ブロックの面子的に1敗は望めないので2回戦でリタイア。家に帰って泣きながら8電源に差し替えました。
総括はこんなもんですかね。今年は環境の移り変わりが早く、少しでも気を抜くと環境の進歩に置いていかれてしまうように感じました。とにかく環境にいるタイトルが多すぎる。パックの発売周期も早く、新弾のプールへの理解と同時に、それらが各タイトルへどう影響し環境が変化するのかまで考えるのは至難の業。チームで研究とかしてるとそういう考察もみんなでパパッと出来ちゃうんですかね?
振り返るほど自分の努力不足を痛感させられますね。環境に合わせたデッキ作りと調整は来年も自分の大きな課題になりそうです。
余談ですが、今はメモリースノウとバンドリのデッキを考えています。RASのTDが先行物販で手に入り、構築の選択肢が増えたのは嬉しいですね。いい感じの構築になったら書くかも知れません。
ではまた!⸜( ' ᵕ ' )⸝